2007年の締め

2007年ももうおしまい。


締めにはやっぱり813でしょう。今年生まれの1100番台。

ひとつ先輩の1000番台。

もう一つ先輩の300番台。

さらにもう一個先輩200番台。

もっと先輩の100番台。


偉大なる先祖、0番台。

今後更なる末裔は増えるのか？

数こそ違えど西日本の223系も同じような増え方をしているが…

綺麗なアルミ缶

オーソドックスなものを貼ってなかった気がしたので。云わずと知れた885系、かもめ仕様。
6両編成で10億8,000万円が全部で11本だから108億円ですか。

大層な買い物です。

厚狭駅の昼下がり

山口鉄道部車輌管理室所属・長門鉄道部常駐。オールロングシートの長いこと長いこと。

トイレが無ければもうちょっと広く感じたはず。でも車体長16.3メートルというコンパクトサイズ。九州のキハ125より2.2メートルも短いのね。機関は330馬力で変わりは無いのだけれど（初期車の300番台車は250馬力しかないらしいが）。

美祢線をスピードアップさせると長門市とかにメリットがある…のかな？

とりあえずセメントホッパ万歳。

西工レインボウ＠鉄輪

ぐるぐる。





亀の井2071号車が鉄輪バスセンターで幕を回します。
銀サッシカッコイイ！！

門司港の主

ゾロ目。アングルが変なのは隣の線路の列車内から撮ったから。

門司港運転区の415系FJ111編成。1978年製。

あと何年走るんでしょう。

姪浜の2000系

なかなかの名車です。
福岡市交2000系の増備車第一陣、第22編成（2007/2008Ｆ、川崎重工製）が姪浜駅から車庫線へ入るとこ。

ホームドアがうざい。

この2000系第19～23編成に搭載された日立製ＶＶＶＦインバータ（GTOサイリスタ・1C8M制御）の起動音が大好き。

ちなみに、この青と白のストライプは玄界灘を表現するそうな。

コタキ29009

恐ろしいモノを運びます。ドーム付きタンク車カッコイイですね。
中身は硝酸。うっかり顔にかかると蛮社の獄で脱獄した高野長英みたいになります。

黒崎駅常備、大牟田との間を行ったり来たりしてます。写真は早朝の古賀駅。

有田の西肥

有田駅前にて。
西肥自動車のU-RM210GSN。N782号車。
富士ボディ。
1日わずか大野行が4本のみ。LED改造が西肥でも進んでいるらしい。
個人的にこの会社好きだ…

415-1500の小変化

大したネタではないんだけど。こないだ門司港に行ったときに留置線にいた415系FM1515編成。

最近全検出たらしく車体もパンタもピカピカだったのだが…どこかしら違和感が。

そう。前面貫通扉の材質が変わってるみたいなんです。
こっちがデフォ。だいぶん前に門司港駅で撮ったFM1509。

ヘッドマークステーとかが無くなってるのが判ります？あと亘り板も撤去してある。


自分と同世代の車輌と云うことで、そろそろ大掛かりな延命が必要な時期にさしかかってきたかも…

西工チョロQ＠APU

ちっちゃ！亀の井が1台しか持ってない日デKC-RN210CSN。柚の木（ゆのき）駐在ながら昼間は別府市内を走り回る。
エンジンは直列6気筒OHVのFE6E型(195PS)。今時OHVなんてNASCARの車じゃないと積んどらん気がするがそれは普通車の話ね。

最後尾の座席に座ると背筋が伸びます。

伊万里の春

伊万里にて。

松浦鉄道MR100型。
第三セクターとして開業時から導入された車輌の増備車（120番台）。もう退役が始まってます。ｷﾊ120と同じ新潟鐵工所製軽快気動車だが…日車製の新車に置き換えられる日は近い…

自分と同じ車齢の車が廃車になるとはね…

尿素の力

新車。亀の井バスが福岡～別府間の高速バス「とよのくに」向けに導入した西工E-Ⅲ。
シャーシは日産ディーゼルPKG-RA274RBN。

オートマ。

車内は05年購入のKL規制車に準じるものの、ところどころにコストダウンの影が…

でも車内の静粛性はピカイチ！！
信号停車時に車外の虫の声が聞こえるほど。
問題はこのリヤデザインなんだよね…
間延びしすぎ…

大ﾐﾊから来たｾｷC101

借り物。宮原電車区から借入中のｾｷC101編成。
例の福知山線脱線事故の影響でATS-P未装備車は関西圏から追い出されてしまいました。
あれ？何でボルスタレス台車履いてるの…？

…あ、100番台車って最初からＤＴ50Ｃ・ＴＲ235Ｂでしたっけ…

303系 K03@姪浜

異色の車輌。ＪＲ九州所属の直流電車と云う時点で既に異色。
しかもこの第三編成のみ制御機器が東洋電機製造製（変な社名だと思う）。
車内広告が一社にジャックされていたり、スカートがごついものになっていたり、車内案内表示機が福岡市2000系と同じものになっていたり…

とりあえず阪急9300系の起動音を九州で聴きたくなったら乗りましょう。

昭和、富士、日産、高田にて。

昭和の街、豊後高田にて。1991年製の日産ディーゼル・U-RM210ESN。
元はといえば高田観光の車、ということで生え抜きでずっとここにいるやつですね。

しかしこの年度の富士重工ボディ車は6Ｅと8Ｅが同居…なんでなんだろう？

ｷﾊ47 7004 「みすヾ潮騒＠」下関

久々の記事は九州を出て下関から。

滝部行き各停を待っているとやってきたのは「みすヾ潮騒」仕様のｷﾊ47。
ものすごく目立つ。
この後ろには広ｸﾁ標準のｷﾊ40を併結。


各駅停車なのに指定席扱いだった先頭車。
車内アコモの大幅改造が行なわれたのはこっちだけです。
日本海を望むように配置された座席。
通路中央に配置された照明がおしゃれ。
扇風機をこんなとこに持ってきた心意気に乾杯。

車販コーナー。
後ろの窓の形状が個性的。
…バスクーラー。
ｷﾊ47といえばコレでしょう。なんかすごくシュールに見えるのは私だけ？

自由席車のアコモは基本的にそのまま…でも中吊り広告が無いのでさっぱりとした印象。

1008M＠折尾（動画付き）

「余った」んだと思うが。DXグリーンに４人グリーン個室は果たして必要なのだろうか。有明に。

しかも4M2Tのハイパワーというかオーバーパワーな編成。さらに他編成入場時・多客時にはｻﾊを入れて「リレーつばめ」編成にも入る。塗装なんか関係ねぇ！！

でもビュッフェ跡の885系と同じ座席（モケット張りではあるが）が自由席扱いなのは破格のサービス。あそこのシートピッチの広さはすばらしい。

では発車時の動画をどうぞ。

CM35@2081M

定期ではみどり運用に就かないくせに…
噂の魔改造ｸﾛﾊ782-407。

（厳密に言えば違うが）こいつ↓の顔をわざわざ取っ払ってこんな↑顔にすげ替えた。
いくら共通運用の予備車が作りたかったといっても、塗装とか考えようや…乗務員室扉横の赤いラインは、本来の窓の幅に合わせてデザインされたもの。合わせようや…ものすごい取って付けた感。

でもこんな奇怪なのが好きなんやけどね。

近江ワンロマ！

お久しぶりです。最近は忙しかったもんで…
早速ながらぶっ飛んだ車をば。
近江鉄道の大津営業所所属、日産ディーゼル・西工９６ＭＣのＢ－Ⅰ。しかもハイバックシートのワンロマ！
全席にシートベルト完備。ブルーベンドガラス。たぶん今年追加投入の新車ということでPKG-RA274MANでしょうね。クーラはよくある電装の屋上パッケージタイプ。

それにしてもこの運ちゃんの照れ顔がいい！！

壱岐8709＠姪浜駅南口

今日は暑かったばい。久しぶりに西鉄大型乗合をば。
壱岐自動車営業所の8709号車、U-HT2MMAAであります。

1992年式の西工ブルーリボン。LED改造したってことはまだまだ使うつもりなんだろうか…
さぁ、わかる人にはわかる、このリヤフラッシャー。
三陽製やね。ゴールドキングのでっかいやつが製造終了したもんでこんな妙なものが。
直後にゴールドキングの別モデルに移行した。

NO026@別府

小倉工場生まれ。大分近辺をちょろちょろする日立A-trainのはしり。

FSW工法って鉄粉が車体に沈着したら取れにくいらしいね…

便所は二箇所

特殊キャラ。
811系PM105編成。
トイレが2箇所ある。そのためトイレつき付随車はｻﾊ811型200番台となる。
813系と併結中のPM105。
検査上がりでパンタがピカピカ。

「赤い快速」の今

爪クラッチ。鳴り物入りで登場した「赤い快速」の最古参。
今年で18歳。
筑豊・篠栗時代からもう何年経つだろうか。
大分でがんばってます。

朝日の眩しい中判田駅にて。

RM003＠雨の赤間

雨降る赤間駅。3番で快速を待つRM003編成。

いつ撮ったのか憶えていないけど、側扉が3分の1開になってるってことは寒かったんだろうな。

スリムなフォグランプに、ステッカータイプの編成表示。剥げてますやん。

もう落成から13年…早いなぁ…

亀川。平日。昼。

亀川駅の昼下がり。
安心院行きのバスが一本。

大分交通貸切塗装の怪しいコイツは、院内営業所所属の日野レインボー・U-RJ3HGAA。93年式。
見慣れているようで、実際に見てみると結構異様な印象を受ける。

平日の朝と昼の2本だけの運用。客はまばらながら需要はある。これから1時間、狭い山道を登り安心院を目指す。

あと5年後にこの路線は果たして残っているのだろうか…？